日光や那須塩原などの自然豊かな名所は一年を通して観光客で賑わう

栃木県全体での不動産取引件数は年間約24000件となり、
県庁所在地の宇都宮で最も取引が多く、年間5500件、次いで那須塩原市で4000件となっています。
現在震災の影響によって被災エリアでは不動産取り引きが低下していますが、
小山市では駅前の再開発によってマンション需要が伸びている地域もあります。

栃木県全体の平均坪単価は約14万円となり、全都道府県で30位となります。
県全体では下落していますが、反面再開発の続く宇都宮市、小山市では平均坪単価が約25万、約15万と
中心部では価格が安定しています。
中心部では売り時で郊外では厳しい価格状況のため売り時はタイミングを図る必要があります。

取引が盛んな栃木県の中心部では今後も安定した価格推移となるでしょう。
一方価格が下落している被災地では、上昇要因として今後の復興事業が挙げられます。
価格上昇のタイミングとしては復興事業がカギとなるでしょう。

一戸建て売却平均価格：1960万円

県全体での地価は下落傾向にありますが、下落幅は年々小さくなってきています。
地価上昇が期待できる地域としては再開発の進む小山市で地価の減少は止まり、上昇に転じている状況です。
小山市で戸建の売却を考えている方は、今後の上昇率を見て売り時を判断するとよいでしょう。
ほか地域では震災の影響により依然として厳しい状況といえます。
特に佐野市、足利市では地価が3％以上も下落したこともあり、売却は今後の復興・再開発計画に
注視したタイミングが必要です。

▶詳しい査定額はこちらから

マンション売却平均価格：1190万円

栃木県では全域で戸建の方が人気が高く特に3台以上の駐車場付きの戸建の
売れ行きが高い傾向にあります。
他にも特に駅近、利便性の高い地域であれば需要が高く高値で取引される傾向にあります。
よってマンションに関しても求める需要にマッチした条件下であることが高値で売るポイントとなるでしょう。
需要が高い地域は不動産の平均価格も上昇しているため、地域による不動産平均価格も把握しておくと
売却時を判断しやすいでしょう。
特に現在売り時と判断できる地域は再開発の続く宇都宮市、小山市となり、売却価格も上昇しマンションでも高値で取引される可能性が高いため売り時と言えるでしょう。

▶詳しい査定額はこちらから

土地売却平均価格：900万円

栃木県の平均坪単価は約14万円で、全国順位では30位となります。
坪単価は減少傾向にあり、下落幅は年々広がっています。
原因としては震災の影響による福島県の原発の風評被害があげられ、取引数自体が低迷しています。
全体的には下落傾向ですが、宇都宮、宇都宮線沿線の地域は取引数も多く価格の下落もそれほど大きくありません。
取引価格も高い傾向にあるため、これらの地域では売り時と言えるでしょう。
しかし、他地方では下落幅が広がっているため、売却時期は慎重に判断する必要があります。

▶詳しい査定額はこちらから

●宇都宮市
宇都宮市（うつのみやし）は、関東地方の北部、栃木県の中部に位置する市で、同県の県庁所在地である。1996年4月1日より、中核市に指定されている。中心市街地は日光連山から連なる山地が収束し平野部となる境界域、二荒山神社と宇都宮城址公園付近を中心に形成されている。

≪平均地価≫
7万5731円/m2

≪坪単価≫　
25万0353円/坪

≪売却平均価格≫
マンション：1068万円
一戸建て：2372万円


●小山市
小山市（おやまし）は、栃木県南部にある市。旧下都賀郡（境界変更を除く）。市域は首都圏に含まれ、人口は約16万5千人。2005年12月に宇都宮市に次いで栃木県第2位の人口をもつ都市となった。また、城南地区、美しが丘地区などの開発中のニュータウン地域もあり、周辺の市町と比較して労働人口が多く、人口増加がこれからも見込まれる都市である。

≪平均地価≫
4万3572円/m2

≪坪単価≫　
14万4039円/坪

≪売却平均価格≫
マンション：1139万円
一戸建て：2127万円


●足利市
足利市（あしかがし）は、栃木県南西部にある市。古くは足利庄が栄えて清和源氏義家流・足利氏発祥の地としても知られ、フランシスコ・ザビエルが「坂東の大学」と呼んだ有名な足利学校がある。群馬県太田市への通勤率は10.2%（平成22年国勢調査）。

≪平均地価≫
3万3724円/m2

≪坪単価≫　
11万1486円/坪

≪売却平均価格≫
マンション：730万円
一戸建て：1658万円

栃木市

佐野市

那須塩原市

鹿沼市

日光市

真岡市

大田原市

下野市

さくら市

壬生町