不動産査定なら高額で売却するならアスレ

富山県の不動産売却の実態

富山県の最新不動産事情

白川郷の合掌造り集落などの自然豊かな科歴史名所

富山県は人口が全国第37位、面積が全国第33位の都道府県です。春と夏の気温差が大きく雪の多い土地柄で、白川郷の合掌造り集落などの自然豊かな科歴史名所は外国人観光客にも人気です。稲作や漁業のほか、沿岸部ではアルミや石油精製などの工業が盛んです。立山黒部アルペンルート（たてやまくろべアルペンルート）は、富山県中新川郡立山町の立山駅（富山地方鉄道）と、長野県大町市の扇沢駅（関電トンネルトロリーバス）とを結ぶ交通路であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートである。

富山県の不動産事情は北陸新幹線の開発に伴い、交通の便が良い地域での取引が活発な状況となります。
また、富山県全域では人口減少傾向ですが中心部の富山市では人口増加が続いています。
よって富山市での取引は増加・安定傾向にあります。
逆に日本海側の海岸線エリアでは軒並み地価を下げ取引数・取引価格共に減少傾向にあります。
中心部と郊外での価格差が大きいのが特徴となります。

富山県全体の実態

年間不動産取引件数

富山県の全体の不動産取引件数は県庁所在地のある富山市で最も多く年間約4000件、
次いで高岡市で約1700件となっています。
特に取引件数が多い地域は市街地の中心部となり、不動産価値を上昇させ売り手が増加しています。
不動産取引の傾向として内陸部が人気傾向となり、日本海側の海岸線エリアは取引数が低下している傾向です。

全体の平均坪単価

富山県全体の平均坪単価は約15万円となり全国では28位となります。
坪単価上昇率は約1.5％の下落となります。
地域別の坪単価順位は富山市の20万円、魚津市の15.5万円、高岡市の14万円となっています。
富山県の市街地中心部と駅周辺の環境整備が価格上昇のポイントといってよいでしょう。

不動産取引傾向

取引が盛んな地域は富山市と富山県第2位の都市、高岡市となり近年の不動産取引は盛んになっています。陸新幹線の開通と人口増加が影響し活発化している傾向です。

また、富山県の一部郊外でも不動産取引が盛んで、工場の建設とそれに伴う工場労働者が増えていることが要因となります。
首都圏への交通アクセスが向上するため沿線の地域は取引・不動産価値を上昇させる見込みです。

物件種別別の市場傾向

■富山県の一戸建て査定価格傾向

一戸建て売却平均価格：1530万円

富山県全体での地価は下落傾向にあるものの、下落幅は少なく安定している状況といえます。
特に地価が高いエリアは富山市、魚津市、高岡市となり富山市では地価を上昇させています。
中心都市の富山市では一戸建ての需要もあり、地価の上昇に合わせて今が売り時と判断してよいでしょう。
他地域でも交通のアクセスが良い条件であれば地価を上昇させている地域も見られます。
富山県全体では人口は減少傾向にありますが、地域別にみると富山市は人口の増加を続けています。
よって一戸建ての売却判断材料としては売却予定地域の開発状況と人口の増減がポイントとなるでしょう。

▶詳しい査定額はこちらから

■富山県のマンション査定価格傾向

マンション売却平均価格：1470万円

富山県のマンション売却事情は年々販売数を伸ばしている傾向にあります。
ただし、マンション売却件数の絶対値がもともと少ないためマンション売却を考えている方は早めの行動をおすすめいたします。
比較的マンション売却が活発な地域は地価の高い富山市、魚津市、豊岡市、氷見市、黒部市となり、
該当地域では売却価格が安定しているため、今売却の判断をしてもよいと考えます。
富山県のマンション価格は富山県中心地で平均1400万円、郊外では平均800万円とかなりの差があるのが特徴です。
中心地では価格が上がり売却時と言えますが、日本海側の沿岸地域は需要・価格低下が続いているため非常に厳しい状況といってよいでしょう。

▶詳しい査定額はこちらから

■富山県の土地査定価格傾向

土地売却平均価格：800万円

富山県の平均坪単価は約15万円となり、特徴として利便性の高いエリアと利便性の低いエリアでの価格差が生じています。
利便性の高いエリアは富山市などの主要都市が該当し、主要都市以外でも特に駅周辺が土地価格を上昇させている傾向にあります。
近年の富山県全体の土地価格は極端な下落はなく横ばいを維持し安定すると予想されています。
ただし開発が進む地域と進まない地域では土地価格の変動も考えられるため、
土地の売却は売却地域の開発状況を元に判断するとよいでしょう。

▶詳しい査定額はこちらから

市区町村別、不動産売却情報

●富山市
富山市（とやまし）は、北陸地方の富山県の中央部から南東部にかけて位置する市である。富山県の県庁所在地であり、国から中核市の指定を受けている。南東部を見渡すと雄大な北アルプス立山連峰を一望できる。北部に目をやると、豊富な魚介類の宝庫である富山湾が広がっている。

≪平均地価≫
6万1011円/m2

≪坪単価≫　
20万1689円/坪

≪売却平均価格≫
マンション：1193万円
一戸建て：1560万円

●高岡市
高岡市（たかおかし）は、富山県北西部の市である。富山県第2の都市で、県西部（呉西）の中心都市である。
加賀藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として発展し、高岡城の廃城後は商工業都市として発展した。伝統工芸の高岡銅器に代表される鋳物の生産が盛んで、豊かな水と電力を背景にアルミニウム工業も発達している。

≪平均地価≫
4万2449円/m2

≪坪単価≫　
14万0328円/坪

≪売却平均価格≫
マンション：1024万円
一戸建て：1162万円

●射水市
射水市（いみずし）は、富山県西部の市である。2005年11月1日、射水郡の全町村（小杉町、大門町、大島町、下村）および新湊市が合併して発足した。

≪平均地価≫
3万0960円/m2

≪坪単価≫　
10万2350円/坪

≪売却平均価格≫
マンション：1469万円
一戸建て：1123万円